JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-12
発生年月日 2010年07月17日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船第12春洋丸乗組員死亡
発生場所 不明(北海道浦河町東栄漁港~東栄港南防波堤灯台から真方位154°2.1海里付近の間)
管轄部署 函館事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年12月16日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、平成22年7月17日19時00分ごろ、刺網漁のために東栄漁港を出港し、同港南西方沖の漁場へ向かった。
 僚船の船長は、本船が出港する際の様子がおかしいことから不審に思い、僚船仲間及び漁業協同組合担当者に相談するとともに、僚船仲間と共に本船の後を追って東栄漁港を出港し、本船を捜索したが発見できないまま帰港した。
 漁業協同組合担当者は、本船が帰港しないことから、21時26分ごろ、海上保安署へ通報し、救難所所属船を捜索に当たらせた。
 救難所所属船は、東栄漁港南南東方沖を捜索中、21時50分ごろ、東栄港南防波堤灯台から真方位154°2.1M付近において、機関が後進状態で停止し、無人で漂流している本船を発見した。
 僚船、海上保安庁の航空機及び巡視船による捜索が行われたが、船長は発見されず、行方不明となり、のちに死亡認定により除籍された。
原因  本事故は、本船が東栄漁港を出港後、船長が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。