JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2011-11
発生年月日 2011年03月02日
事故等種類 衝突
事故等名 コンテナ船CLL NINGBO貨物船清岳丸衝突
発生場所 京浜港横浜区横浜航路水先人乗船場所南方沖 神奈川県横浜市所在の本牧沖灯浮標から真方位122°1,900m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船:貨物船
総トン数 5000~10000t未満:200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年11月25日
概要  A船は、船長Aほか10人が乗り組み、水先人を乗せるため、横浜航路水先人乗船場所(以下「PS」という。)に向かって北進した。
 B船は、船長B及び航海士Bほか3人が乗り組み、PSの北東を自動操舵で南西進中、単独で船橋当直に当たっていた航海士Bが海上保安庁東京湾海上交通センター(以下「東京マーチス」という。)から横浜港に入るコンテナ船がいるとの助言を受けたこともあり、左舷船首方から北進するA船を視認し、レーダーでも認めた。
 航海士Bは、徐々にA船との距離が近くなり、東京マーチスから左回頭でA船をかわすよう助言を受けたものの、左舷方に同航船がいたことから右回頭でかわすことを考え、手動操舵に切り換えようとしたところ、誤って操舵装置の電源を切ってしまった。
 航海士Bは、すぐに同電源を入れて手動操舵に切り替えたが、A船が左舷船首方に迫っていたので右回頭を断念し、減速したのちに機関を停止したが、両船は、平成23年3月2日18時40分ごろ、A船の船尾部とB船の船首部とが衝突した。
原因  本事故は、夜間、京浜港横浜区のPSの南方沖において、A船が北進中、B船が南西進中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。