
| 報告書番号 | MA2011-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年12月13日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 特殊タンカー東光丸乗揚 |
| 発生場所 | 山口県上関(かみのせき)町祝(いわい)島南岸 上関町所在のホウジロ灯台から真方位308°3.2海里(M)付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年11月25日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、リグニンスルホン酸カルシウム約660tを積載して船首約2.60m、船尾約3.60mの喫水で大分県姫(ひめ)島北方沖を東進し、航海士Aが操舵輪の前に立って単独で船橋当直を行い、レーダー及びGPSプロッターを作動させ、自動操舵により約098°の針路(真方位、以下同じ。)とし、約11.0ノット(kn)の対地速力で祝島南方沖に向けて航行した。 航海士Aは、平成22年12月13日01時15分ごろ、姫島北東方沖を通過した際にレーダーやGPSプロッターを使用して船位を確認したが、その後、船位の確認を行っていなかったので、予定針路から北側に大きく寄り、祝島南岸の岩礁に向かっていることに気付かずに航行中、本船は、02時15分ごろ、ホウジロ灯台から308°3.2M付近において、祝島南岸の岩礁に乗り揚げ、乗り切った。 本船は、その後、航行を続けて阪神港大阪区に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、祝島南方沖を東進中、航海士Aが、船位の確認を行っていなかったため、祝島南岸の岩礁に向かっていることに気付かずに航行し、同岩礁に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。