
| 報告書番号 | MA2011-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年05月15日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 遊漁船第三日正丸モーターボートマモル8号衝突 |
| 発生場所 | 茨城県日立市日立港東防波堤灯台から真方位166°1,700m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 遊漁船:プレジャーボート |
| 総トン数 | 5~20t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年11月25日 |
| 概要 | A船は、船長Aが1人で乗り組み、釣り客4人が乗船して日立港沖を帰航のため、日立市日立久慈漁港に向けて約14ノットで北進した。 船長Aは、遠方の日立港沖の作業船等に注意していたが、漂泊中のB船の船体塗色が青色で見えづらかったため、A船の船首方約30mになって初めてB船に気付き、右舵をとって避航しようとした。 B船は、船長Bが1人で乗り組み、友人3人が乗船して日立港東防波堤南南東沖において、船首を東方に向け、機関中立にして釣りを行いながら漂泊していた。 船長Bは、真っすぐに接近してくるA船に気付いたが、A船を巡視船と思い、動静確認を中断し、立入検査準備のために法定書類を船橋内に取りに行き、A船が間近に来た時に巡視船でないことに気付いて左舵をとった。 両船は、平成23年5月15日12時35分ごろ、A船の船首左舷側とB船の船首右舷側が衝突した。 B船は、衝突によって揺れ、全乗船者4人が腰椎打撲等の負傷を負った。 |
| 原因 | 本事故は、日立港東防波堤南南東沖において、A船が航行中、B船が漂泊中、両船が適切な見張りを行っていなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:4人(船長及び乗船者) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。