
| 報告書番号 | MA2011-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年06月07日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船第11大惠丸乗揚 |
| 発生場所 | 山口県長門市深川湾奥の只の浜海水浴場沖 長門市仙崎所在の王子鼻灯台から真方位224°4,000m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年10月28日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか1人が乗り組み、6隻の中型巻き網漁業船団(以下 「本件船団」という。)の灯(ひ)船(ぶね)として、平成23年6月5日14時00分ごろ長門市野波(のば)瀬(せ)漁港を出港し、深川湾の北方約5海里沖の漁場で2晩にわたる操業を7日06時00分ごろに終え、帰港することとした。 本船は、06時30分ごろ、自動操舵で船首目標を長門市青海(おおみ)島北西端に位置する竹ノ子岩沖に向けて速力約9ノットで南進した。 船長は、操舵室の椅子に座って単独で操船中、居眠りに陥った。 本船は、変針予定場所である竹ノ子岩沖を通過したのちも直進を続け、07時10分ごろ深川湾奥の只の浜海水浴場沖の浅所に乗り揚げた。 船長は、5日13時30分ごろ起床したのち、6日07時00分ごろまで操業に携わり、同日12時00分ごろまで睡眠を取ったのちに操業を再開し、翌7日06時00分ごろ2晩目となる夜通しの操業を終え、疲労を感じていた。 本船は、自力で離礁したのち、入渠のうえ修理された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が青海島北西方沖から野波瀬漁港に向けて自動操舵で南進中、単独で操船中の船長が居眠りに陥ったため、変針予定場所を通過して航行し、深川湾奥の只の浜海水浴場沖の浅所に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。