
| 報告書番号 | MA2011-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年01月25日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 引船北木丸台船DK-1衝突 |
| 発生場所 | 香川県土庄町大部(おおべ)港北方沖 大部港1号防波堤灯台から真方位003°1.25海里付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 引船・押船:非自航船 |
| 総トン数 | 5~20t未満:その他 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年10月28日 |
| 概要 | A船は、船長及び甲板員1人が乗り組み、約800tの貨物を積載したB船を約40m離して約6ノットの速力でえい航し、大部港北方沖において船橋当直を交替した甲板員が操船に当たって西進した。 船長は、機関室に赴き、主機遠隔操縦装置(以下「遠隔装置」という。)の点検を始めたところ、クラッチ位置の表示灯が点滅したのち、両舷逆転減速機の前進クラッチが中立位置となってA船の速力が低下したことに気付き、前進クラッチを入れるために操舵室へ移動中、平成23年1月25日19時00分ごろ、A船の船尾部にB船の船首部が衝突し、衝突の衝撃により船長が機関室出口の階段の最上段から転落した。 A船は、自力で岡山県倉敷市水島港に入港した。 船長は、病院に搬送され、右上腕骨骨幹部骨折と診断された。 |
| 原因 | 本事故は、A船が、B船をえい航して大部港北方沖を西進中、両舷前進クラッチが中立位置となったため、速力が低下してA船の船尾部とB船の船首部とが衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。