JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-10
発生年月日 2011年06月21日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 プレジャーボートまさき衝突(かき筏)
発生場所 広島県広島市広島港第1区 宇品灯台から真方位073°1.5海里付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年10月28日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、広島港第1区の広島市金輪島東岸沖で釣りを終え、平成23年6月21日23時25分ごろ、広島市仁保漁港に向けて帰航の途についた。
 船長は、見張りを行いながら北北東進中、かき養殖場の西側の豆筏に設置された標識灯の灯光1個を認めたので、同標識灯を右舷方に見て航行すれば、“豆筏に連結されたかき筏”(以下「本件かき筏」という。)に衝突することはないと思い、いつもより右方に寄った進路で航行した。
 船長は、機関回転数を毎分約2,600とし、約9~10ノットの対地速力で航行中、前路の見張りを行わなかったので、本件かき筏に向かって航行していることに気付かず、23時30分ごろ、本件かき筏に衝突した。
 船長は、機関を停止としたのち、携帯電話で海上保安庁に通報した。
原因  本事故は、夜間、本船が、広島港第1区を北北東進中、船長が、適切な見張りを行っていなかったため、本件かき筏に向かって航行していることに気付かず、本件かき筏に衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。