
| 報告書番号 | keibi2011-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年10月06日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船第五十一立昇丸漁船第七十一勇美丸衝突 |
| 発生場所 | 北海道厚岸町厚岸灯台から真方位150°15.2海里付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 漁船:漁船 |
| 総トン数 | 100~200t未満:20~100t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年09月30日 |
| 概要 | A船は、船長A及び漁ろう長Aほか11人が乗り組み、漁ろう長Aが操船し、僚船4隻と横一列となり、東方に向けて約4.5ノット(kn)の速力でえい網中、接近するB船に対し、僚船と汽笛を連吹するとともに、VHF16チャンネルで呼びかけたものの、応答がないままB船は接近を続けたため、えい網索を延出して避航を試みたが、平成22年10月6日06時30分ごろ、厚岸町厚岸港南東方沖において、A船の右舷船尾部とB船の船首部とが衝突した。 B船は、船長B及び甲板員Bほか6人が乗り組み、甲板員Bが単独で船橋当直に就き、真方位約324°の針路で自動操舵とし、約10knの速力で厚岸港に向け帰航中、甲板員Bが操舵室内の椅子に腰掛けて当直を続けているうちに居眠りに陥ってA船と衝突した。 A船は、衝突により右舷船尾破口から浸水したが、僚船及び巡視船の随伴を受けて北海道釧路市釧路港に帰港し、B船は、厚岸港に自航して帰港した。 |
| 原因 | 本事故は、厚岸港南東方沖において、A船が東方に向けてえい網中、B船が北西進中、単独で船橋当直中の甲板員Bが居眠りに陥ったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(第五十一立昇丸乗組員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。