JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MI2011-8
発生年月日 2010年12月06日
事故等種類 運航不能(航行設備故障)
事故等名 ロールオン・ロールオフ貨物船ぷりんす はやて運航不能(推進器損傷)
発生場所 茨城県ひたちなか市那珂湊港東方沖  那珂湊港東防波堤灯台から真方位110°20.6海里付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 5000~10000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年09月30日
概要  本船は、船長及び機関長ほか8人が乗り組み、那珂湊港東方沖を北進中、平成22年12月6日02時23分ごろ、主機が過回転異常警報を発すると同時に、自動停止して航行不能となった。
 機関長は、主機が自動停止した原因を調べた結果、CPP装置の翼角の変節機構を制御する送油管が損傷して送油ができなくなり、制御不能となって翼角が中立付近に戻ったものと判断した。
 船長は、船舶所有者に事態を連絡するとともに救助を要請した。
 本船は、来援したえい船にえい航されて8日14時45分ごろ、京浜港横浜区所在の造船所岸壁に着岸した。
原因  本インシデントは、夜間、本船が、那珂湊港東方沖を航行中、CPP装置ハブボディ内部の送油管フランジ部が破断したため、翼角の制御ができなくなったことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。