JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-9
発生年月日 2011年01月31日
事故等種類 死傷等
事故等名 ケミカルタンカー第二英明丸乗組員死亡
発生場所 不明(広島県尾道市百島と同市加島の間の錨泊場所)
管轄部署 広島事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 タンカー
総トン数 200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年09月30日
概要  本船は、船長及び一等機関士ほか4人が乗り組み、平成23年1月31日に海上試運転などを行ったのち、21時15分ごろ、百島と加島の間に投錨した。
 機関長は、一等機関士と共に機関室で作業を行ったのち、23時00分ごろ、一等機関士に休息を指示し、自身は書類の整理を続けた。
 機関長は、23時40分ごろ、仕事を終えて自室に戻る途中、一等機関士が部屋にいないことに気付いた。
 機関長は、その後、一等機関士が部屋にも食堂にもいないことから、一等機関士に電話をかけたが出なかった。
 翌2月1日00時00分ごろ、乗組員全員で船内の捜索をしたが見付からず、00時40分ごろ、海上保安庁などに連絡した。
 一等機関士は、4月4日、広島県因島市因島の地蔵ヶ鼻付近の海上で発見され、のち、溺死の疑いがあると検案された。
原因  本事故は、本船が百島と加島の間において錨泊中、一等機関士が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(一等機関士)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。