JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-9
発生年月日 2010年07月18日
事故等種類 衝突
事故等名 水上オートバイトミオカ1200XL-L水上オートバイボビー衝突
発生場所 茨城県水戸市那珂川 東日本旅客鉄道株式会社常磐線の那珂川橋梁の上流付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 死亡:負傷
船舶種類 水上オートバイ:水上オートバイ
総トン数 5t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年09月30日
概要  A船は、操縦者Aが操縦し、同乗者Aを後部座席に乗せ、先行するB船の後方を追走しながら、那珂川下流へ向けて遊走した。
 B船は、操縦者Bが1人で乗船し、後方約50m付近をA船が追走しているのを振り返って確認しながら、時速約60km の速力で那珂川下流へ向けて遊走した。
 操縦者Bは、那珂川橋梁の手前で発進場所の水戸大橋付近に戻ろうとし、追走していたA船とは距離があるものと思い、左転を開始する前に後方を確認せずに速力を落として左転したとき、平成22年7月18日16時00分ごろ、A船の右舷船首部とB船の左舷船首部とが衝突した。
 操縦者A及び同乗者Aは落水し、同乗者Aは自力でA船に這い上がり、操縦者Aは意識を失ってうつ伏せの状態であったが、操縦者Bが、操縦者AをA船に引き上げたのち、B船で発進場所に戻って友人に救助を要請した。
 操縦者A及び同乗者Aは病院に搬送されたが、操縦者Aは21日に窒息による低酸素脳症で死亡したものと検案され、同乗者Aは顔面に骨折を負った。
原因  本事故は、那珂川橋梁の上流付近において、A船及びB船が遊走中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(トミオカ1200XL-L操縦者)、負傷:1人(トミオカ1200XL-L同乗者)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。