
| 報告書番号 | MA2011-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年02月28日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 貨物船STAR HANSA衝突(岸壁) |
| 発生場所 | 愛知県名古屋港西3区弥富ふ頭7号岸壁 名古屋港高潮防波堤中央堤西灯台から真方位350°2,400m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 30000t以上 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年09月30日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか19人が乗り組み、水先人を乗せ、アルミニウムとパルプを計約37,981t積載し、船首喫水約10.98m、船尾喫水約 11.33mで名古屋港西3区の弥富ふ頭7号岸壁(以下「7号岸壁」という。)に向け、航行中、名古屋港高潮防波堤鍋田堤付近においてタグラインを本船の左舷後方にとった。 水先人は、本船と岸壁までの距離が約200mとなったとき、速力が予定よりも速いことに気付き、6時の方向に引かせていたタグボートを全速力にさせ、主機を後進にかけて速力を減じようとし、また、船首のスラスタを左一杯に使用して船首と岸壁の距離を離そうとしたが、平成23年2月28日10時17分ごろ、本船右舷船首が7号岸壁に衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、名古屋港の7号岸壁に着岸作業中、水先人が本船の行き足の制御を適切に行うことができず、また、船長が水先人に岸壁までの距離等の情報を伝えていなかったため、行き足を減じきれず、7号岸壁に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。