
| 報告書番号 | MA2011-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年04月17日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁業調査船若鷹丸乗船者負傷 |
| 発生場所 | 福島県いわき市東南東方沖 いわき市塩屋埼灯台から真方位107°108海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年09月30日 |
| 概要 | 漁業調査船若鷹(わかたか)丸は、船長ほか20人が乗り組み、調査員9人が乗船し、いわき市東南東方沖において、海洋環境調査のため、観測装置からの海水回収作業中、平成 22年4月17日06時55分ごろ、荒天による船体の動揺により観測装置が転倒して作業中の調査員が右上腕骨開放骨折等を負った。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、いわき市東南東方沖において右舷方からの波を受けながら北東進中、作業甲板の本件台車に載せていたCTDの採水器から海水回収作業を行っていた際、本船の左舷への傾斜によりCTDが左舷方に転倒したため、同作業を行っていた調査員AがCTDとともに転倒したことにより発生したものと考えられる。 CTDが、本船の左舷への傾斜により左舷方に転倒したのは、本船が右舷に傾斜した際にCTD左舷側下部フレームが本件台車から浮き上がった後、本船の左舷への傾斜によりCTD下部フレームが本件台車のズレ防止爪から外れたことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(調査員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。