JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-8
発生年月日 2010年08月04日
事故等種類 乗揚
事故等名 モーターボートHEAVY MERIT Ⅲ世乗揚
発生場所 長崎県長崎市三重式見港 三重式見港三重東防波堤灯台から真方位221°400m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年08月26日
概要  船長は、平成22年8月4日04時00分ごろ長崎市内の自宅を出た。
 本船は、船長が1人で乗り組み、三重式見港内の係留場所から釣りの目的で出航した。
 本船は、三重式見港内の長崎市畦町沖の防波堤(以下「畦町沖防波堤」という。)付近で衝撃音を聞いた男性により、その直後の10時25分ごろ、三重式見港三重東防波堤灯台から真方位221°400m付近の消波ブロックに本船が乗り揚げているのが発見された。
 本船は、発見された時、無人であり、クラッチが前進状態で機関が運転されていた。
 本事故は、発見者により長崎市新三重漁業協同組合に連絡され、同組合から海上保安庁に通報された。
 海上保安庁による捜索の結果、本事故発生場所付近の水深約4mの海底から船長が発見され、長崎県の防災ヘリコプターで病院へ搬送されたが、死亡が確認された。
 船長の死因は、溺水と検案された。
原因  本事故は、本船が、三重式見港に向けて航行中、畦町沖防波堤沖側の消波ブロックに乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。