JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-8
発生年月日 2010年06月30日
事故等種類 浸水
事故等名 漁船第18隆盛丸浸水
発生場所 宮城県気仙沼市気仙沼港東方沖 陸前御崎岬灯台から真方位084°5.2海里付近
管轄部署 仙台事務所
人の死傷
船舶種類 漁船
総トン数 5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年08月26日
概要  本船は、船長及び機関長ほか4人が乗り組み、気仙沼港東方沖を東進中、機関長が、遠隔操作で海水ポンプを運転して漁倉に海水を入れたのち、機関室の点検に赴いたところ、平成22年6月30日22時30分ごろ、機関室が主機及び発電機下部まで浸水していた。
 本船は、僚船に救助を要請するとともに帰航を開始したが、途中で発電機が冠水して異音を発生し、さらに、主機が停止した。
 本船は、来援した僚船にえい航され、気仙沼港に帰港した。
 本船は、入港後、海水が排出され、機関室内の点検が行われたところ、海水ポンプの吐出側配管が腐食して破孔を生じていた。
原因  本事故は、夜間、本船が、気仙沼港東方沖を東進中、海水ポンプ吐出側の配管が経年使用による腐食で破孔を生じたため、同ポンプの運転中に破口から海水が漏出して機関室が浸水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。