
| 報告書番号 | MA2011-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年03月19日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船第十一喜保丸乗組員死亡 |
| 発生場所 | 不明(大間埼灯台西北西8km付近~同灯台北北西6km付近の間) |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年08月26日 |
| 概要 | 本船は、船長及び甲板員1人が乗り組み、平成22年3月19日07時00分ごろ、僚船A及び僚船Bと共に青森県青森市奥戸漁港を出港し、カレイ刺し網漁の目的で大間埼灯台の西北西8km付近の漁場に向かった。 僚船Aは10時過ぎに漁を終え、奥戸漁港へ向け帰航中、本船に無線連絡を行ったところ応答がなかったことから不審に思い、再度、漁場へ向けて航行中、10時20分ごろ、大間埼灯台の北北西6km付近を低速力で北北東方に向けて航走する状態の本船を発見し、船上に人影が見えないことから、直ちに無線連絡で所属漁業協同組合に状況を報告した。 無線連絡を受けた漁業協同組合は、海上保安庁に通報し、海上保安庁の巡視船3隻、航空機1機及びヘリコプター2機、僚船20隻等により捜索が行われたが、本船船長及び甲板員は発見されないまま行方不明となり、後日、いずれも死亡認定により除籍された。 本船は、僚船Bにえい航され、12時00分ごろ、奥戸漁港に帰港した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、大間埼灯台西北西沖の漁場において投網作業中、船長及び甲板員が、落水したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:2人(船長及び甲板員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。