JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-7
発生年月日 2011年01月22日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船大功丸乗組員死亡
発生場所 鹿児島県鹿児島市竜ヶ水(りゅうがみず)東方沖  鹿児島港本港東B防波堤南灯台から真方位043°3.8海里付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年07月29日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、竜ヶ水東方沖の漁場においてえび底びき網漁を操業中、船長が、本船から約150m離れたところで操業していた僚船船長に漁模様を電話したのち、平成23年1月22日11時40分ごろ船長の家族に2回操業したが、漁が思わしくなく、もう一度えい網する旨を電話で伝えた。
 僚船船長は、12時21分ごろ船長に電話をしたが応答がなかったので、前記の漁場にいる本船に近づいたところ、漁網が本船に引き上げられた状態であったが、船長が見当たらなかったので、海上保安庁へ通報した。
 船長は、13時50分ごろ、救命胴衣未着用の状態で海面にうつ伏せで浮いているところを海上保安庁のヘリコプターにより発見され、巡視艇に引き揚げられて病院に搬送された。
船長は、病院で死亡が確認され、溺水と検案された。
原因  本事故は、本船が竜ヶ水東方沖の漁場でえび底びき網漁を操業中、船長が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。