
| 報告書番号 | MA2011-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年11月06日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船金生丸漁船美千留丸衝突 |
| 発生場所 | 鹿児島県いちき串木野市西方沖 串木野港西防波堤南灯台から真方位229°10.8km付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 漁船:漁船 |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年07月29日 |
| 概要 | A船は、船長Aが1人で乗り組み、串木野漁港に帰港するため約8.5ノットの速力で自動操舵により北東進し、船長Aが、右舷前方から波を受けていたので、波しぶきがかからないように操舵室後方の陰で漁具の補修作業を行っていたところ、B船と衝突したが、このことに気付かずに同漁港に帰港した。 B船は、船長Bが1人で乗り組み、シーアンカーを入れて漂泊し、一本釣り漁を操業中、B船に向けて接近して来るA船を視認したが、A船を知人の船と思って操業を続けた。 B船は、船首を約070°(真方位)に向けて漂泊中、船長Bが、釣れた魚の取り込みを行っていたとき、接近したA船が知人の船でないことに気付き、A船に向かって手を振りながら大声を出したが、平成22年11月6日11時15分ごろ、いちき串木野市西方沖でA船の船首部とB船の左舷船尾とが衝突した。 B船は、衝突後、僚船に連絡し、僚船に伴走されて自力航行していちき串木野市島平漁港に帰航した。 |
| 原因 | 本事故は、いちき串木野市西方沖において、A船が北東進中、B船が漂泊中、船長Aが適切な見張りを行っていなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(美千留丸船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。