
| 報告書番号 | MA2011-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年02月14日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | ケミカルタンカーBRAKEN乗揚 |
| 発生場所 | 大分県大分市関埼北東沖の権現碆 大分県大分市平瀬灯標から真方位070°1,100m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 10000~30000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年07月29日 |
| 概要 | ケミカルタンカーBRAKEN(ブレイクン)は、大分県大分市佐賀関港に向けて同市高島西方沖を北西進中、平成22年2月14日06時08分ごろ関埼北東沖の権現碆に乗り揚げた。 BRAKENは、船体中央右舷側船底付近に凹損等を生じたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、高島南方沖を関埼水道に向けて北西進中、船長が、関埼水道付近の潮流を把握せず、また、高島南方沖から約5kn以下の速力で航行したため、潮流により東方に流されて海図針路線の右側に位置するようになり、海図針路線に戻そうとして針路を左に変えていたが、権現碆に接近して乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 船長が、関埼水道付近の潮流を把握せず、また、高島南方沖から約5kn以下の速力で航行したのは、航海計画に佐賀関港の潮汐のみが記載され、関埼水道付近の潮流の記載がなかったこと、及び佐賀関港沖の水先人乗船予定場所への到着予定時刻を考慮して速力の調整を行っていたことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。