JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-6
発生年月日 2010年08月01日
事故等種類 乗揚
事故等名 モーターボートtoshiyuki乗揚
発生場所 高知県土佐市沖 土佐市白ノ鼻灯台から真方位212°900m付近
管轄部署 神戸事務所
人の死傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年06月24日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、知人13人(大人2人、子供11人)を乗せ、土佐市宇佐町の砂浜近くの洞窟を見物する目的で、洞窟から約80m離れた沖に至って船外機を停止し、漂流しながら洞窟の見物を終え、発航地に戻る目的で船外機を始動操作したところ、始動しなかった。
 本船は、そのまま陸地の岩場に向かって流され、平成22年8月1日13時40分ごろ、白ノ鼻灯台から真方位212°900m付近の岩場に乗り揚げた。
 本船は、船長ほか2人の男性が子供達を岩場の安全な場所に避難させ、その後、船長が118番通報して救援を要請し、14時ごろ、来援した高知県消防防災航空隊の防災ヘリコプターによって乗船者全員が救助された。
 その後、本船は、周囲の岩に当たって、大破して水没した。
原因  本事故は、本船が、土佐市沖で漂泊中、船外機を始動させようとした際、始動しなかったため、風と波に流されて白ノ鼻灯台南南西方の岩場に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。