
| 報告書番号 | MA2011-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年07月14日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 自動車運搬船きぬうら丸コンテナ船OSG BEAUTEC衝突 |
| 発生場所 | 千葉県千葉港 千葉市千葉港丸紅シーバース灯から099°1,500m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船:貨物船 |
| 総トン数 | 10000~30000t未満:5000~10000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年06月24日 |
| 概要 | A船は、船長Aほか12人が乗り組み、千葉港第3区にある‘中央ふ頭の南岸’(以下「中央ふ頭南岸」という。)に位置するF岸壁に入船左舷着けをして荷役作業を行っていた。 船長Aは、自室で待機していたときに衝撃を感じ、昇橋したところ、港口に向かう態勢のB船を目撃した。 B船は、船長Bほか17人が乗り組み、中央ふ頭南岸に位置するG岸壁に入船左舷着けをして荷役作業を行い、コンテナ貨物2,517tを積載して離岸作業を開始した。 B船は、船長Bが操船を行い、前部スプリングを除く全係留索を放し、船体がG岸壁とほぼ平行に約20m離れたところで、前部スプリングラインを放し、バウスラスタ、舵及び機関を使用して右回頭を始めたが、中央ふ頭南岸に向けて吹き付ける風力6の風に圧流され、平成22年7月14日06時35分ごろ、B船の前部左舷側がA船の船尾右側端に衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、B船が、千葉港第3区において、中央ふ頭南岸に向けて風力6の風が吹き付ける状況下、同南岸を離れ、前進右回頭して港口に向かう際、同南岸からの離隔距離が適切でなかったため、右回頭中に圧流されて同南岸に係留中のA船と衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。