
| 報告書番号 | MA2011-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年06月30日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船長幸丸乗揚 |
| 発生場所 | 佐賀県佐賀市沖の有明海 佐賀市広江港口灯台から真方位311°800m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年05月27日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、熊本県天草市沖で僚船4隻と共に操業していたが、僚船が、雨と濃霧で視界が悪くなったため、平成22年6月29日08時ごろ帰港したものの、本船は、09時ごろに他の漁船が確認した以後行方不明となり、16時30分ごろ、船長の家族から本船が帰港しない旨の連絡を受けた所属の漁業協同組合が海上保安庁に通報し、僚船、巡視艇等が捜索を行ったが発見できなかった。 本船は、翌30日09時00分ごろ、佐賀市干潟よか公園の護岸から約200m沖の有明海の干潟に乗り揚げているのが同公園から目撃された。また、船長は、10時10分ごろ、潟スキーに乗ってムツゴロウ漁を行っていた地元漁業者が本船に近づいてきた際、本船の位置や天草市の方向について尋ねていた。 船長は、11時35分ごろ、干潟よか公園の護岸から約25m沖の干潟で倒れているのが発見され、救急車によって病院に搬送されたが、溺死と検案された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、天草市沖で操業したのち、佐賀市沖の有明海の干潟に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。