
| 報告書番号 | MA2011-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年09月26日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船幸栄丸プレジャーモーターボートてんぐ丸衝突 |
| 発生場所 | 関門港若松区洞海湾口 福岡県北九州市若松洞海湾口防波堤灯台から真方位090°200m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 漁船:プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年05月27日 |
| 概要 | A船は、船長Aが1人で乗り組み、関門港若松区洞海湾口を約12ノットの対地速力で手動操舵により関門航路第9号灯浮標に向けて東北東進中、船長Aが、主に左方の若松洞海湾口防波堤や後方を見ていたことから、前路のB船に気付かずに航行し、平成22年9月26日07時00分ごろ、A船の左舷船首部とB船の左舷後部とが衝突した。 B船は、船長Bが1人で乗り組み、同乗者B1人を乗せ、若松洞海湾口防波堤先端の東方沖約200mにおいて、釣りのため漂泊中、船長Bが接近してくるA船に気付いていたが、B船が防波堤の先端近くにいるので、A船がB船を避けていくものと思い込んでいた。 船長Bは、衝突の約2~3秒前に機関を始動してA船を避けようとしたが間に合わず、両船が衝突した。 船長B及び同乗者Bは打撲等を負ったが、A船に死傷者はなく、A船がB船を横抱きにして北湊泊地までえい航した。 |
| 原因 | 本事故は、関門港若松区洞海湾口において、A船が、東北東進中、B船が、釣りのため漂泊中、船長Aが、適切な見張りを行っていなかったため、B船に向かって航行し、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(船長B及び同乗者B) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。