
| 報告書番号 | MA2011-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年01月24日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 遊漁船第六常進丸釣り客負傷 |
| 発生場所 | 静岡県南伊豆町赤島 石廊埼灯台から真方位302°5,900m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 瀬渡船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年05月27日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか1人が乗り組み、釣り客Aほか5人を乗せ、沖の小島などに釣り客を上陸させる(以下「瀬渡し」という。)ため、波高約1.5mのうねりが寄せる状況下、南伊豆町入間港の北西方約1.5kmにある赤島(幅が20~30m、高さ約10m)に到着した。 船長は、うねりの影響の少ない赤島東岸の岩場に船首部を押し付け、釣り客Aほか釣り客1人(以下「釣り客B」という。)に上陸を促した。 釣り客Aは、釣り客Bに続き、本船の船首部から赤島の岩場に降りたところ、平成22年1月24日06時40分ごろ、その左足が本船船首部と岩場とに挟まれた。 乗組員は、船首部で上陸した両釣り客に釣り具を手渡す用意をしていたところ、釣り客Aの発した「痛い」という声を聞き、釣り客Aの左足が船体と岩場とに挟まれていることを知り、船長に伝えた。 船長は、本船を赤島から離し、他の釣り客を別の島に瀬渡ししたのち、赤島に戻り、釣り客Aを乗せて入間港に戻った。 釣り客Aは、救急車で病院に搬送され、左足骨折と診断された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が赤島において船首部を岩場に押し付けて瀬渡し中、上陸した釣り客Aが、本船の船首部付近の岩場に左足を下ろしたため、うねりで上昇した本船船首部と岩場とに左足を挟まれたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(釣り客A) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。