JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2011-4
発生年月日 2009年10月15日
事故等種類 衝突
事故等名 貨物船第八芙蓉丸押船兼引船わこう台船D-105衝突
発生場所 北海道函館市恵山岬灯台から真方位040°5.5海里付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船:引船・押船:非自航船
総トン数 200~500t未満:5~20t未満:その他
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年04月22日
概要  A船は、船長A及び一等航海士Aほか3人が乗り組み、恵山岬北東方沖を針路約200°(真方位、以下同じ。)、速力約12ノット(kn)(対地速力、以下同じ。)で航行していた。

 一等航海士Aは、単独で船橋当直についていたが、北海道沿岸海域及び津軽海峡を航行した経験がなかったため、船橋内後部にある海図台で付近の水路調査を行ったのち、振り返って右舷前方に視線を向けたところ、いか釣り漁船の灯火に紛れて黄色灯火が見えたので、慌てて右転した。

 B船は、船長B及び甲板員Bほか2人が乗り組み、C船を航してB船引船列を編成し、恵山岬北東方沖を針路約150~155°、速力約8knで航行していた。

 甲板員Bは、単独で船橋当直についていた。

 A船及びB船引船列は、平成21年10月15日19時16分ごろ、恵山岬灯台から040°5.5M付近において、A船船首部とC船左舷船尾部とが衝突した。

 A船及びB船引船列は、それぞれ自力で北海道室蘭市室蘭港へ入港した。
原因  本事故は、夜間、恵山岬北東方沖において、A船が南南西進中、B船引船列が南東進中、A船とB船引船列が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。