JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MI2011-4
発生年月日 2010年09月08日
事故等種類 運航不能(航行設備故障)
事故等名 旅客船まりーんふらわあ2運航不能(絡索)
発生場所 兵庫県淡路市岩屋港沖 岩屋港東防波堤灯台から真方位352°1,500m付近
管轄部署 神戸事務所
人の死傷
船舶種類 旅客船
総トン数 100~200t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年04月22日
概要  本船は、船長ほか1人が乗り組み、旅客22人及び本船所有会社の社員1人を乗せ、明石海峡大橋の下を西に抜けて兵庫県明石市明石港に向け、両舷主機を毎分回転数1,700にかけ、約21ノット(kn)の速力で北北西進中、平成22年9月8日11時26分ごろ、明石海峡航路の東行レーン間近の岩屋港東防波堤灯台から真方位352°1,500m付近において、船尾部が異常な振動を起こし、左舷主機に続いて右舷主機が停止した。
 船長は、プロペラ周辺に何らかの異変が生じたものと判断し、主機の再始動と運転を断念し、本船所有会社、運航会社及び関係諸官庁に救援を要請した。
 本船は、12時20分ごろ、巡視艇にえい航され、途中からタグボートに交替して15時50分ごろ、岩屋港に入港した。
原因  本インシデントは、本船が、岩屋港沖の明石海峡を北北西進中、両舷のプロペラ翼にロープが絡んだため、両舷主機が運転できなくなったことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。