
| 報告書番号 | MA2011-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年05月10日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 貨物船誠寿丸遊漁船第三べっぷ丸衝突 |
| 発生場所 | 大分県杵築(きつき)市 臼石(うすいし)鼻灯台から真方位208°6,400m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船:遊漁船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満:5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年04月22日 |
| 概要 | A船は、船長Aほか4人が乗り組み、大分港で荷役を終え、雨で濡れた船倉内を乾かすため、杵築南方の別府湾で船首をほぼ東に向けて錨泊し、乗組員全員で船倉の清掃作業を終えて船室で休んでいた。 船長Aは、平成22年5月10日15時40分ごろ、船体に衝撃を感じて操舵室に上ってみたところ、B船がA船の船尾付近に漂泊していて、衝突したことを知った。 B船は、船長Bほか2人が乗り組み、釣り客11人を乗せて、船長が単独で操船し、別府港に向かって帰航していた。 船長Bは、手動操舵で下を向いて携帯電話の画面を見ながら、約18ノットの速力で西南西進中、A船の左舷船首部とB船の左舷船首部とが衝突した。 B船は、左舷船首部に破口が生じたが、自力で近くの杵築港に入航し、釣り客は、僚船に乗り移り別府港に帰航した。 |
| 原因 | 本事故は、杵築南方の別府湾において、A船が錨泊中、B船が西南西進中、船長Bが、見張りを行っていなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。