JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-2
発生年月日 2009年06月19日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船第八清喜丸乗組員死亡
発生場所 北海道利尻町仙法志漁港西方沖2海里付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年02月26日
概要  本船は、船長1人が乗り組み、なまこ桁網漁の目的で、平成21年6月19日05時30分ごろ、仙法志漁港を他の僚船10隻とともに出港し、05時55分ごろ同漁港の西方沖2海里付近の漁場に至って操業を始めた。
 08時00分ごろ、僚船Aの乗組員が、水中に漁具を投下して漂泊を続ける本船を見て不審に思い、本船に横付けして乗り込んだが、船長の姿が見えなかったので周囲を探したところ、08時10分ごろ、本船付近の水面にうつ伏せで浮いている船長を発見し、操業中の僚船Bなどに無線により救助の応援を求めた。
 船長は、僚船Cに収容されて仙法志漁港に搬送され、待機していた救急車で病院に移送され、蘇生措置を施されたが、のち死亡が確認された。
 死因は溺死であった。
原因  本事故は、仙法志漁港西方沖において、本船がなまこ桁網漁に従事するため漂泊中、船長が漁具を水中に投入する際、漁具のロープが右足に絡まり、漁具とともに落水したため、発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:船長
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。