
| 報告書番号 | MA2011-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年08月07日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 水上オートバイライジングプラス衝突(防波堤) |
| 発生場所 | 愛知県蒲郡市にあるマリーナ入口防波堤 三河港ラグナマリーナ海陽西防波堤灯台から真方位006°110m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 水上オートバイ |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年04月22日 |
| 概要 | 本船は、船長が同乗者を前部座席に乗せ、三河港内の三河大島周辺水域で航走したのち、蒲郡市にあるマリーナ(以下「本件マリーナ」という。)の入口付近に向け、約50km/hの速力で北西進した。 船長は、‘本件マリーナ入口の北側防波堤’(以下「本件防波堤」という。)まで約50mのところに接近したとき、スロットルレバーを緩めて減速しようとしたが、減速させることができず、また、ハンドルバーを操作して旋回させることもできなかった。 本船は、平成22年8月7日13時30分ごろ、本件防波堤にほぼ同じ針路及び速力で衝突した。 同乗者及び船長は、衝突の衝撃で落水したが、付近を航行中のヨットに救助されて病院に搬送され、同乗者が右橈骨遠位端骨折、船長が右手首靱帯損傷と診断された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、三河港において、本件マリーナの入口付近に向けて北西進中、本件防波堤に接近したとき、船長が、スロットルレバーを緩めて減速しようとしたが、前部座席に座っていた同乗者の小指が本件隙間に挟まり、また、ハンドルバーを操作して旋回しようとしたが、同乗者が両腕を突っ張った状態でハンドルバーを押さえていたため、減速することも、旋回することもできず、本件防波堤に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(船長及び同乗者) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。