
| 報告書番号 | MA2009-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年12月01日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 貨物船寶積丸乗揚 |
| 発生場所 | 愛媛県松山市興居島北端 頭埼灯台から真方位266°760m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年12月18日 |
| 概要 | 貨物船寶積(ほうせき)丸は、船長ほか3人が乗り組み、釣島水道東口に向けて西進中、平成20年12月1日01時35分ごろ愛媛県松山市興居島北端に乗り揚げた。 同船は、船首船底部に破口を生じたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、来島海峡西口から釣島水道東口に向けて西進中、単独で船橋当直中の船長が居眠りに陥ったため、興居島北端に向け航行して乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 船長が居眠りに陥ったのは、強い眠気を催したが、いすに腰を掛けたまま自動操舵により当直を続けたことによるものと考えられる。 船長が強い眠気を催したのは、荷役作業の立会いと約5時間交替の船橋当直により疲労が蓄積していたこと、及び船橋当直の合間の休息時間に短時間の睡眠をとっただけで睡眠不足となっていたことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。