
| 報告書番号 | MA2009-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年10月04日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | モーターボート佳宏丸衝突(岩場) |
| 発生場所 | 岡山県玉野市出埼西方沖の岩場 大蛭島灯台から真方位269°1,700m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年12月18日 |
| 概要 | モーターボート佳宏(よしひろ)丸は、船長1人が乗船し、香川県土庄町豊島甲埼沖での釣りを終え、岡山県岡山市西大寺金岡のマリーナに向け帰航中、平成20年10月4日(土)21時00分ごろ、岡山県玉野市出埼西方沖の岩場に衝突した。 同船は、船長が重傷を負い、船首部に破口を生じた。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、玉野市出埼西方沖において、本船が、霧のため視程が約0.4Mに制限された状況下、豊島甲埼沖の釣り場から金岡のマリーナに帰航する際、本件岩場に向首していることに気付かずに航行したため、本件岩場に衝突したことにより発生したものと考えられる。 本船が本件岩場に向首していることに気付かずに航行したのは、船長が、GPSプロッター画面を確認しなかったことによる可能性があると考えられる。 船長が、GPSプロッター画面を確認しなかったのは、画面に航跡等が表示されなかったこと、夜間、霧で視界が制限される状況下、付近に敷設されたのり網への進入を避けるために目視で周囲の見張りに専念する必要があると判断したこと、及び北に向かって航行していると思い込んでいたことによる可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:船長 |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。