JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2009-12
発生年月日 2009年08月11日
事故等種類 死傷等
事故等名 ゴムボート(船名なし)乗船者死亡
発生場所 兵庫県朝来市魚ヶ滝キャンプ場の市川 朝来市芦屋732.2m三角点から真方位293°1,300m付近
管轄部署 神戸事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年12月18日
概要  本船は、平成21年8月11日(火)12時53分ごろ、兵庫県朝来市魚ヶ滝キャンプ場付近の増水していた市川において、乗船者A、乗船者Bほか大人2人及び中学生2人が、いずれも救命胴衣を着用せずに乗船し、川下りのため川岸を出発し、12時58分ごろ、落差約1mの魚ヶ滝を滑り降りて転覆した。このため全員が川に投げ出され、乗船者A及び乗船者Bが、急流に巻き込まれて溺れ、いずれも心肺停止状態で救助されたのち、居合わせた行楽客により人工呼吸を施され、乗船者Aは息を吹き返したが、乗船者Bは息を吹き返さず、病院に搬送され、溺死と診断された。
原因  本事故は、本船が、朝来市魚ヶ滝キャンプ場付近において、増水し急流となった市川で川下りを行ったため、魚ヶ滝で転覆して全員が落水し、乗船者Bが急流に巻き込まれたことにより発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:乗船者
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。