
| 報告書番号 | keibi2011-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年07月15日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 油タンカー北扇丸衝突(桟橋) |
| 発生場所 | 京浜港横浜区 神奈川県横浜市企業専用桟橋付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 1600~3000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年02月25日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか10人が乗り組み、空倉で、企業専用桟橋(以下「本件桟橋」という。)に接近中、本件桟橋まで約100mとなったとき、主発電機が停止してブラックアウトし、操船不能となった。 本船は、船首が本件桟橋まで約70mに近づいたとき、左舷錨を投下して本件桟橋への衝突を避けようとしたが、平成22年7月15日08時26分ごろ、右舷船尾が本件桟橋先端の角に衝突した。 本船は、08時35分ごろ、燃料流量計をバイパスして主発電機原動機を再始動し、電源を復旧したのち、そのまま中ノ瀬錨地にえい航されて仮泊した。 主発電機原動機は、燃料流量計のオーバル歯車の歯面が異常摩耗し、歯車同士が乗り上がって固着したことが確認された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、京浜港横浜区において、風力5の南南西風が吹く状況下、本件桟橋に接近中、発電機原動機が停止してブラックアウトしたため、操船不能となり、右舷船尾の外板が、本件桟橋に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。