
| 報告書番号 | MA2011-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年03月27日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 貨物船WEI LONGケミカルタンカー日誠丸衝突 |
| 発生場所 | 愛媛県松山市由利島南東方沖 由利島灯台から真方位108°1,550m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船:タンカー |
| 総トン数 | 500~1600t未満:200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年02月25日 |
| 概要 | A船は、船長Aほか9人が乗り組み、由利島東方の伊予灘推薦航路を針路約223°(真方位、以下同じ。)及び速力10.5ノット(kn)(対地速力、以下同じ。)で南西進中、一等航海士Aが、右舷船首約0.3海里に接近したB船に初めて気付き、右舵一杯に引き続いて左舵一杯を取ったが、A船の右舷船首部とB船の左舷船首部とが衝突した。 B船は、船長Bほか5人が乗り組み、由利島南方を針路約084°及び約10.5knの速力で東進中、船長Bが、左舷前方から接近するA船を認めたので、針路及び速力を保持して航行した。 船長Bは、A船に避航する様子がないので、A船を避けようとして左舵をとったところ、A船が右転したので右舵一杯としたが、A船の右舷船首部とB船の左舷船首部とが衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、由利島南東方沖において、A船が南西進中、B船が東進中、一等航海士Aが、適切な見張りを行わず、B船と接近していることに気付かずに航行し、また、船長Bが、警告信号を行わずに航行したため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。