JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-2
発生年月日 2009年11月14日
事故等種類 死傷等
事故等名 水上オートバイLE’VENT4同乗者死亡
発生場所 静岡県沼津市伊豆大瀬埼灯台から真方位207°1.5海里付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 水上オートバイ
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年02月25日
概要  本船は、船長がA社よりレンタルし、同乗者1人を乗せ、沼津市大瀬埼南南西方沖付近を船尾方からの追い波を受けながら、波を飛び越えない程度の速力で北進中、平成21年11月14日13時00分ごろ、波を乗り越えて速度を落としたところ、船体が急に右転して左舷側に傾き、船長と同乗者が落水した。
 船長は、落水後、慌てている同乗者を落ち着かせ、その場で待っているよう伝えたのち、北方へ流されていた本船に向かって泳いだ。
 船長は、14時00分ごろ、落水した場所から約800m北北東方の岸に打ち寄せられた本船を回収し、すぐに落水した場所付近に戻って同乗者を探したが発見できず、14時10分ごろ、本船に置いていた携帯電話で海上保安庁に通報した。
 同乗者は、翌15日14時23分ごろ、沼津市静浦港馬込1号防波堤灯台付近で発見されたが、死亡が確認された。死因は溺死と検案された。
原因  本事故は、本船が、大瀬埼南南西方沖において北進中、船尾方からの追い波を受けた際、船体が急に右転して左舷側に傾斜したため、船長及び同乗者が落水したことにより発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:1人(同乗者)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。