
| 報告書番号 | MI2011-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年11月27日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第三十八海幸丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 東京都八丈島西南西方沖 八丈島八丈町八重根港防波堤灯台から真方位254°29.8海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年01月28日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、静岡県下田港に向けて帰航中、船長が、主機の運転音の変化に気付き、オイルミスト放出管から白煙が出ているのを認めた。 本船は、船長が減速して様子をうかがいながら運転していたところ、平成21年11月27日12時30分ごろ、八丈島西南西方沖で、主機が異音を発し始めたので、船長が主機を停止した。 船長は、主機のクランクケース蓋が破損していたため、同じ海域で操業していた僚船に連絡し、救援を求めた。 本船は、僚船にえい航されて下田港に帰港し、主機を陸揚げのうえ修理された。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が八丈島西方沖を下田港に向けて帰航中、主機潤滑油の性状劣化により、冷却ノズルが閉塞気味となっていたため、ピストンが、冷却阻害によって過熱膨張し、シリンダライナと焼き付いたことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。