
| 報告書番号 | MA2011-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年07月11日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 漁船漁政丸衝突(護岸) |
| 発生場所 | 山口県宇部市宇部港 宇部港西防波堤灯台から真方位151°2,130m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年01月28日 |
| 概要 | 本船は、船長及び甲板員1人が乗り組み、宇部市宇部港内を宇部市宇部岬漁港に向けて東進中、船長が、南~南西風による波浪が大きいので、波の状況を見ながら機関を操作し、波に合わせて速力を調整して航行していたところ、平成22年7月11日22時00分ごろ、東見初土砂処分場の護岸(以下「本件護岸」という。)に衝突した。 船長及び甲板員は、自力で消波堤の波消しブロックを伝って本件護岸に上がり、海上保安官及び消防署員に救助されたが、船長が胸部打撲を負った。 本船は、右舷船首部に生じた破口から浸水して沈没し、後日引き揚げられたが全損処理された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、宇部港内を東進中、船長が、波の状況を見ながら機関を操作することに意識を集中し、船位を確認しなかったため、船首方向に存在する本件護岸に気付かずに航行し、同護岸に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。