
| 報告書番号 | MA2011-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年03月28日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船第三芳丸漁船つる丸衝突 |
| 発生場所 | 鹿児島県いちき串木野市 串木野港A防波堤灯台から真方位251°12.1海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船:漁船 |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年01月28日 |
| 概要 | A船は、船長Aが1人で乗り組み、串木野港南西方沖でれんこだい漁に従事中、船長Bが1人で乗り組んだ僚船のB船が接近してきて漁模様を尋ねたのに対し、良くない旨を伝えたところ離れて行ったので、船長Aは周囲に他船はいないと思っていた。 A船は、漂泊しながら1時間半ばかり操業を続けたのち、漁場を移動するため右旋回し、南南東に向けて約10ノットの速力で直進中、平成22年3月28日08時15分ごろ、A船の船首部とB船の左舷中央部とが衝突した。 B船は、衝突の衝撃により転覆し、船長Bが落水してB船の船尾につかまっていたので、船長Aが、付近で操業中の他の僚船に無線連絡をするとともに、救命浮環やクーラーボックスを投入して船長Bを救助しようとしたが、船長Bは間もなく海中に没した。 船長Bは、約2時間後に海上で発見され、病院に搬送されたが、溺死と検案された。 |
| 原因 | 本事故は、串木野港南西方沖において、A船が南南東進中、B船が漂泊中、両船が衝突したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(つる丸船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。