
| 報告書番号 | keibi2010-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年11月11日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船明神丸漁船颯竜丸衝突 |
| 発生場所 | 東京都小笠原諸島聟島列島嫁島南西方沖 小笠原村二見港丸山灯台から真方位353°21海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船:漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満:5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年12月17日 |
| 概要 | A船は、船長Aほか2人が乗り組み、約8~9ノット(kn)の速力で自動操舵により父島列島嫁島南西方沖を北進していた。 船長Aは、レーダーの接近警報を4Mに設定し、海象状況から海面反射除去を大きめに調整したのち、携帯電話のゲームをしたり、操業日誌を読むなどしながら単独で操船していたところ、衝突の衝撃でB船の存在を初めて知った。 B船は、船長Bが1人で乗り組み、約1~2knの速力で自動操舵により聟島列島嫁島南西方沖を南進していた。 船長Bは、船尾甲板上で漁具の交換作業に従事していたところ、衝突の衝撃でA船の存在を初めて知った。 両船は、平成21年11月11日13時21分ごろ、A船の船首部とB船の船首部とが衝突した。 船長Bは、衝突後、沈没の恐れを感じてA船に乗り移り、自力航行できなくなったB船をその場に残し、A船によって二見港に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、嫁島南西方沖において、A船が北進中、B船が南進中、両船が適切な見張りを行っていなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。