
| 報告書番号 | MI2010-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年06月17日 |
| 事故等種類 | 運航阻害 |
| 事故等名 | 調査船資源潜水艦おやしお運航阻害 |
| 発生場所 | 青森県東通村尻屋埼東方沖 尻屋埼灯台から真方位090°15.3海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 公用船:公用船 |
| 総トン数 | 10000~30000t未満:その他 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年12月17日 |
| 概要 | 調査船資源は、船長ほか53人が乗り組み、尻屋埼東方沖において調査ケーブルをえい航して地質構造調査中、潜水艦おやしおは、艦長ほか約80人が乗り組み、潜航して航行中、平成21年6月17日12時12分ごろ、資源がえい航していた調査 ケーブルとおやしおが接触した。 資源は、えい航していた10本の調査ケーブルのうち7本を切断し、おやしおは、船体に塗装はく離及び擦過傷を生じたが、いずれも死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本インシデントは、尻屋埼東方沖において、A船が調査ケーブルをえい航して南進中、B船が露頂して南東進中、B船が、A船の調査ケーブルの存在に気付かずに航行したため、A船の調査ケーブルとB船が接触したことにより発生したものと考えられる。 B船が、A船の調査ケーブルの存在に気付かずに航行したのは、A船の地質調査の情報を把握していなかったことによるものと考えられる。 B船が、A船の地質調査の情報を把握していなかったのは、B船が、平成20年10月から印刷物の水路通報に一時関係情報の掲載が廃止されたことを知らず、ま た、第2潜群司令部が、所属の各潜水艦に対し、一時関係情報や省庁間情報を確実に通知する体制を整えていなかったことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。