
| 報告書番号 | MA2010-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年09月29日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船忠正丸漁船第二正永丸衝突 |
| 発生場所 | 三重県伊勢市村松漁港北方沖 村松港第2東防波堤灯台から真方位330°500m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 死亡:負傷 |
| 船舶種類 | 漁船:漁船 |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年12月17日 |
| 概要 | 漁船忠正丸は、船長1人が乗り組み、村松漁港に向けて帰航中、漁船第二正永丸は、船長ほか甲板員1人が乗り組み、村松漁港北西方沖で操業中、平成21年9月29日11時05分ごろ、両船が衝突した。 第二正永丸は、船長が死亡、甲板員が負傷し、右舷船首部にき裂を伴う損傷が生じた。 忠正丸は、船首部に擦過傷を生じたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、村松漁港北西方沖において、A船が南南西進中、B船が錨泊してあさり漁に従事中、A船が適切な船首方の見張りを行っていなかったため、B船に気付かずに航行し、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 A船が適切な船首方の見張りを行っていなかったのは、船長Aが、村松漁港入口付近で錨泊してあさり漁に従事している漁船群の西側を航行するために右回頭中、右舷船首方に見えていた漁船群西端の漁船が船首方の死角に入ったのち、船首方の死角から出た漁船が左舷船首方に見えたことから、同漁船を漁船群西端の漁船と誤認し、漁船群の西側に向首したものと思い込んだことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(第二正永丸船長)負傷:1人(第二正永丸甲板員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。