JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2010-11
発生年月日 2010年06月08日
事故等種類 乗揚
事故等名 貨物船東央丸乗揚
発生場所 福岡県大牟田市三池港 三池港北防砂堤灯台から真方位074°1,000m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年11月26日
概要  本船は、船長ほか4人が乗り組み、三池港を出航するため、同港の航路を約3ノットの速力で西進中、平成22年6月8日15時58分ごろ、一等機関士(以下「一機士」という。)が、機関監視室において、電源供給中の1号発電機の気中遮断器(ACB)のスイッチをオフとしたため、ブラックアウトが発生して操船不能となり、前進惰力で左方に航行した。
 一機士は、気が動転して電源を復帰できないでいたところ、甲板上で出航配置についていた機関長がブラックアウトに気づいて、機関室に急行して電源を復帰したが、16時00分ごろ、本船の船底が、航路整備のため海底に打たれていた矢板に接触した。
 本船は、手配したタグボートによってえい航され、三池港第1区北岸壁に着岸した。
原因  本事故は、本船が、三池港の航路を西進中、ブラックアウトが発生して操船不能となったため、前進惰力で左方に航行し、船底が航路の整備で海底に打たれていた矢板に接触したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。