JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2009-11
発生年月日 2008年09月24日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船第八正栄丸乗組員死亡
発生場所 不明(静岡県御前崎市御前埼灯台南方沖300~400m付近で発生したものと考えられる。)
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年11月27日
概要  本船は、平成20年9月24日01時ごろ、船長及び甲板員1人が乗り組み、えび刺網漁の目的で御前崎漁港を出港した。本船は、01時10~15分ごろ、御前埼灯台の南方沖、水深2~3mの海域で、作業灯を点灯し揚網をしているところを、本船の近くを航行した僚船(以下「僚船A」)の乗組員と、車で漁港に向かう途中の他の僚船(以下「僚船B」)の乗組員に目撃されたが、01時40分ごろ、僚船Bが、同海域付近を航行したときには、本船は見あたらなかった。
 05時30分ごろ、御前埼灯台の東南東300m付近の干出浜に転覆した状態で乗り揚げている本船が、歩行者により発見され、海上保安庁等の捜索の結果、06時20分ごろ、御前埼灯台の東北東3,000m付近の海上で船長が発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
 また、翌25日21時30分ごろ、本船発見場所付近で甲板員の遺体が発見された。
 船長及び甲板員の死因は溺水と検案された。
原因  本事故は、夜間、本船がえび刺網漁の揚網中、船長及び甲板員が、救命胴衣を着用せずに落水したため、発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:船長、甲板員
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。