
| 報告書番号 | MA2009-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年07月31日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 油送船第一日興丸漁船はまゆう丸衝突 |
| 発生場所 | 山口県宇部港 本山灯標から真方位313°3.4海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | タンカー:漁船 |
| 総トン数 | 20~100t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年11月27日 |
| 概要 | 油送船第一日興(にっこう)丸は、船長ほか2人が乗り組み、山口県宇部港の停泊船に給油のため東進中、漁船はまゆう丸は、船長が1人で乗り組み、山口県宇部市宇部岬漁港から漁場に向けて西進中、平成20年7月31日11時45分ごろ、宇部港域内において、両船が衝突した。 はまゆう丸は、船長が左下顎部挫傷等を負い、船首部が圧壊し、第一日興丸は船尾右舷側に擦過傷が生じた。 |
| 原因 | 本事故は、宇部港本山岬東方沖において、A船が東進中、B船が漁場に向け西進中、A船が、B船と衝突するおそれがある態勢で接近していることに気付かず、また、B船が、A船の存在を失念したため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 A船がB船と衝突するおそれがある態勢で接近していることに気付かなかったのは、船長Aが、右舷船首約5°にB船を初認したとき、B船がA船の右舷側を通過するものと思い込み、その後、B船の動静について適切な見張りを行っていなかったことによるものと考えられる。 B船がA船の存在を失念したのは、船長Bが、無線機の調整に手間取ってその作業に意識を集中し、見張りを行っていなかったことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:船長(はまゆう丸) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。