
| 報告書番号 | MA2009-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年08月25日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船第一興祥丸乗揚 |
| 発生場所 | 島根県益田港 島根県益田市大塚四等三角点から真方位298°870m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 20~100t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年11月27日 |
| 概要 | 漁船第一興祥(こうしょう)丸は、船長ほか3人が乗り組み、島根県益田市高津川右岸の造船所から河口に向けて航行中、平成20年8月25日18時10分ごろ高津川河口付近の浅所に乗り揚げた。 同船は、舵が脱落するなどしたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、島根県益田市高津川河口の水深が浅い導流堤水路において、同水路の水深をよく知っている先導船を手配せずに、単独で航行するに当たり、潮汐の調査を行わずにほぼ干潮時に出航したため、導流堤水路を航行中に浅所に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 本船が潮汐の調査を行わずにほぼ干潮時に出航したのは、船長が満潮時でも潮高が現在の潮高より約20cmしか高くならないと聞いたことによるものと考えられる。 船長が先導船を手配せずに単独で航行したのは、GPSプロッターの航跡から離れずに航行すれば、先導船がいなくても導流堤水路を通航できるものと判断したことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。