
| 報告書番号 | MA2009-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年10月10日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 貨物船神洋丸乗揚 |
| 発生場所 | 岡山県笠岡市コゴチ島 沖ノ白石灯台から真方位019°400m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年11月27日 |
| 概要 | 貨物船神洋(しんよう)丸は、船長ほか3人が乗り組み、関門港から備後灘を白石瀬戸に向けて航行中、平成20年10月10日10時15分ごろ岡山県笠岡市コゴチ島北西端の岩場に乗り揚げ、船首船底にき裂を伴う擦過傷が生じたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、備後灘を白石瀬戸に向け航行中、単独で船橋当直中の船長Aが居眠りに陥ったため、変針予定場所を通過し、コゴチ島北西端の岩場に向け航行して同岩場に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 船長Aが居眠りに陥ったのは、暖房の効いた船橋内で、少しの間のつもりで ソファーに座って脇の棚に左肘を乗せた居眠りに陥りやすい姿勢で当直を続けたことによるものと考えられる。 船長Aがソファーに座ったのは、前路に接近しそうな船舶が存在せず、航海に慣れた海域であったことから、安心して気が緩み、細切れの睡眠と不規則な船橋当直により、疲れを感じたことによる可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。