JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-11
発生年月日 2010年05月11日
事故等種類 転覆
事故等名 漁船日正丸転覆
発生場所 北海道積丹町幌武意漁港東方沖 積丹出岬灯台から真方位124.5°3,117m付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年11月26日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、あいなめ刺網漁の目的で、幌武意漁港を出航し、同港東方沖の漁場へ向かった。
 本船の様子を幌武意漁港から眺めていた釣り人が、平成22年5月11日04時45分ごろ、東進中の本船が転覆したところを目撃し、同港で出航準備中の僚船船長に通報した。
 僚船船長は、転覆状態の本船を認め、漁業協同組合に連絡するとともに他の僚船に呼び掛けて現場に向かい、海面に浮いている船長を発見したが、波が高かったため近づくことができなかった。
 船長及び本船は、積丹出岬灯台から真方位124.5°3,117m付近の岩場に打ち上げられ、06時10分ごろ、船長は僚船船長らに救助された。
 船長は、病院へ搬送されたが、07時27分死亡が確認された。
 死因は溺死と検案された。
原因  本事故は、本船が、幌武意漁港東方沖を東進中、転覆したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。