
| 報告書番号 | MA2009-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年04月26日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船第五十一健勝丸乗組員死亡 |
| 発生場所 | インド洋中部(赤道付近)の漁場 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年11月27日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか28人が乗り組み、平成20年7月、シンガポール港を出港後、モルディヴ共和国200海里内のインド洋でまぐろ延縄漁に従事していた。 平成21年4月26日朝、投縄作業中、09時ごろ、機関長は、船首甲板後部の凍結準備室出入口ドアの補修作業を行っていたが、11時05分ごろ、同ドア前の甲板上に、右手に電気溶接用ホルダーを持ち、溶接棒が右脇の下に接触した状態で仰向けに倒れているのが発見された。 機関長は、乗組員の3時間に及ぶ心臓マッサージの効なく、心肺停止の状態から蘇生に至らず、搬送されたモルディヴ共和国首都マレの病院において死亡が確認された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が操業中、船首甲板後部において、機関長が電気溶接機で凍結準備室ドアの補修中、溶接棒が体に触れて感電したため、発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:機関長 |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。