
| 報告書番号 | keibi2010-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年02月18日 |
| 事故等種類 | 火災 |
| 事故等名 | 漁船第六十八幸漁丸火災 |
| 発生場所 | 西アフリカのカーボヴェルデ共和国沖 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年10月29日 |
| 概要 | 本船は、大西洋で操業を続けたのち、基地としているスペイン王国領カナリア諸島のラスパルマス港に向けて帰航中、平成22年2月18日09時00分ごろ(日本標準時刻)、操舵室後方の海図台近くで火災が発生した。 当直中の船長は、海図台の上や壁に取り付けられていた航海機器が燃えているのに気づき、自身が着用していた衣服で炎を振り払い、さらに、通信長が持参した持ち運び式粉末消火器を使用し、火災は発生10分後に鎮火した。 本船は、航海機器の一部の電源を失ったことから、GPSプロッター、オートパイロット及び無線機を使用できない状態で自力航行を続けラスパルマスに入港した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、西アフリカのカーボヴェルデ共和国沖をラスパルマス港に向けて帰航中、GPSプロッターなどの航海機器電源用整流器内部の電気部品が過熱したため、整流器や航海機器の本体が発火し、海図台周辺が火災となったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。