
| 報告書番号 | MA2009-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年09月02日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 漁船第七日光丸転覆 |
| 発生場所 | 北海道襟裳岬南南東方沖 襟裳岬灯台から真方位164°38.5海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年11月27日 |
| 概要 | 漁船第七日光(にっこう)丸は、船長ほか5人が乗り組み、大目流し網漁の操業を行ったのち、宮城県気仙沼港に向け航行中、平成20年9月2日03時00分ごろ、北海道襟裳(えりも)岬南南東方沖において、右舷側から波を受けて転覆した。 同船は、宮城県仙台塩釜港までえい航されたのち、全損処理されたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、本船が襟裳岬南南東方沖において、水揚げ地に向けて漁獲物を整理しながら航行中、3番左魚倉から取り出された漁獲物が、右舷船首部甲板上に置かれたことにより右舷側に傾斜した状態となり、その後、波を受け右舷側への傾斜が増して復原力を超えたため、転覆したことにより発生したものと考えられる。 本船が、右舷側に傾斜した状態となり、その後、波を受け右舷側への傾斜が増したことについては、甲板上の漁獲物の移動、海水の滞留、網の移動等による右舷側へ傾斜を増加させる要因が複合的に関与した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。